知らないと損! NURO光の回線スピードが高速な全理由

「NURO光の回線はなぜ速いのか?」「NURO光ってどういう特徴があるの?」など、疑問に思っていませんか?

NURO光の回線が速い理由は、他社の多くが採用している回線とは異なる独自の回線規格を採用しているからです。そのほかにも、速い理由はあります。

この記事では、元回線系ショップ店員で、現在はインターネット業界で働きながら各社の光回線を分析している筆者が

  • NURO光が速い理由3つ
  • 他社光回線と比べたときの回線スピードと料金の費用対効果

について初学者の方にも分かりやすいよう、優しくまとめました。

この記事を最後まで読んでいただくことで、「NURO光がなぜ他社よりも高速な光回線スピードを実現できているのか」「他社回線と比較した際に適切な料金なのか」が分かり、NURO光を選ぶ理由、選ばない理由を明確にできます

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理由1:他社とは違う、回線規格を使っているから

NURO光はG-PONという回線規格を使っていますが、ほかの多くの光回線は別のGE-PONという回線規格を採用しています。

通信規格 最大スピード(下り)
NTTやKDDI※ GE-PON 1Gbps
NURO光 G-PON 2Gbps

※一部のケーブルテレビを除く多くの光回線事業者が採用する光回線
※公式サイトより引用(https://www.nuro.jp/article/hayairiyuu/)

日本では一部のケーブルテレビを除く多いた多くの光回線事業者(NTTやKDDI含む)は最大1GbpsのGE-PONを採用していますが、NURO光はそれとは別規格の最大2GbpsのG-PONを採用しています。

理由2:他社とは違う、ONUを使っているから

理由1で説明した下り最大2Gbpsに対応した高速回線ですが、これはあくまでインターネット回線上だけの話です。

ユーザーが自宅に設置するONU(光回線終端装置)がこのスピードに対応していないと、実際にインターネットを利用するユーザーはこのスピードの恩恵を受けられません。

NURO光は終端装置についても独自に用意しています。(ONUの利用は、無料です。)

ONU(光回線終端装置)とは?正確には、光回線終端装置。英語名は「Optical Network Unit」で「ONU」と略される。光ファイバーサービス加入者宅に設置される機器のことを言います。光ファイバーで伝送される光信号と、LANなどの電気信号を、相互に変換する役割を担っています。

理由3:NURO光の回線が遅いという口コミがネット上に少ないから

筆者がネット上の口コミを見る限り、NURO光の回線スピードが遅いという評判は、あまり見られません。

注意新型コロナウイルスの影響が大きいタイミングで、NURO光でも一部で遅さを感じる人が出ていたようです。ただし、これはNURO光だけでなく、ほかの光回線事業者を用いても共通して起きていた現象です。理由としては想定以上に利用データが増えたことで、一時的にインターネット回線が広範囲で混雑していたことが考えられます。

また、MMD研究所の調査データでも人気ランクにおいて全国展開の光回線としては実質1位になっています。

ただ回線スピードに関して筆者が調査していて気になったのは、「工事が遅い」という口コミ評判です。

NURO光は、工事が遅いって本当?

「火のない所に煙は立たない」ではないですが、工事が遅いという口コミが散見される以上、少なくとも一部の方々にとっては、真実なはずです。

気になったので、工事が遅い理由について調査しました。理由は「工事が2回あるから」です。

NURO光では、1回目にNURO光の提供元のSO-NETによる宅内工事、2回目にNTTによる屋外工事が行われますが、2回目の屋内工事が遅れることがあります。

2回目のNTTによる屋外工事は、1回目の宅内工事完了後にSO-NETからNTTに工事の依頼が出されますが、そのやりとりやスケジュール調整で時間がかかります。

工事を早めることは出来ない?

ただ、工事期間について時間がかかる場合でも実は短縮する方法があります。詳しくは別の記事でまとめていますので見てください。

※以下ページの、悪い評判「3-1. 工事が遅い場合がある」を参照ください

ちなみに、工事が早かったという方ももちろんいらっしゃいます。その場合、SO-NETとNTT、2回目の工事の手配がスムーズだったということでしょう。

速いだけじゃない! 他社と比較して料金が安い

光回線を選ぶ際に最も重要なのは、回線スピードですが、同じくらい大切なのが価格(安さ)です。

NURO光がいくら回線スピードが速いとはいえ、ずっと使い続けるもので長い付き合いとなるものです。

価格は適正なのか、しっかり見極める必要があります。

とはいえ、「いくらなら安いのか」基準が分からないですよね。

現在全国的に普及しているギガスピード回線の基準が1Gbpsのスピードなので、同業他社と「料金」「回線スピード」の両方を見比べて判断するとよいでしょう。

料金に関しては、他社と徹底比較した以下データが参考になりますのでご覧ください。

光回線事業者名 契約事務手数料 工事費 月額基本料金 違約金
NURO光 3,000円 実質0円 4,743円 9,500円
OCN光 3,000円 実質0円 3,600円 11,000円
ぷらら光 0円 実質0円 3,600円 0円
ビッグローブ光 3,000円 実質0円 4,080円 20,000円
ニフティ光 3,000円 実質0円 3,480円 9,500円
ドコモ光 3,000円 実質0円 4,000円 8,000円
auひかり 3,000円 30,000円 4,050円 7,000円
ソフトバンク光 3,000円 24,000円 3,800円 9,500円
コミュファ光 700円 3,000円 5,550円 22,000円
eo光 3,000円 実質0円 2,953円 12,000円
メガエッグ 3,000円 実質0円 3,200円 3,000円
ピカラ 0円 実質0円 5,200円 35,000円
BBIQ 800円 2,000円 3,000円 25,000円

※マンションタイプ、2年プラン、新規契約、オプションなし、公式サイト契約での比較
※月額や違約金は、2年契約プランを参照。(3年契約しかない場合は3年、契約期間が無いプランしか無い場合はそれを参照)
※無線LANルーターをレンタルする場合、東日本での契約を参照(東日本でのサービスが無い場合はこの限りでない)
※特別な記載がない限りすべて税抜き価格です

ちなみにNURO光は2Gbps、それ以外は1Gbpsの回線スピードでの価格比較です。

NURO光と他社光回線を比較したところ料金に大差がないため、回線スピードとコスト面を考えた費用対効果で考えれば、NURO光一択でしょう。

料金比較については、以下記事でもまとめています。

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