
NURO光を長く使っている人にとって、4年目以降の契約更新は悩ましいポイント。
月額料金や特典の変化、契約更新のタイミングを知らないまま続けてしまうと、思わぬ損をしているケースも少なくありません。
ここでは、NURO光4年目以降の契約は継続すべきか?、そして継続ユーザー向けキャンペーンはあるのか?を整理して解説します。
タップできる目次
NURO光の契約更新タイミングをまず確認しよう
NURO光の基本契約期間は「2年」または「3年プラン」が一般的。
つまり、4年目に入るということは契約更新月を迎える時期。
更新月を過ぎて解約すると、違約金(契約解除料)が発生します。
ただし、更新月に解約再契約を行えば違約金はかからないため、4年目の更新月は見直しのベストなタイミングです。
4年目以降も継続した場合のメリットと注意点
- 現在のキャンペーン特典(キャッシュバックや工事費無料)は、契約更新では再適用されない
- 契約を継続しても、月額料金や速度は基本的に変わらない
- サポート体制や品質はそのまま維持される
- 4年目以降も同一プランであれば、特に割引の延長はなし
つまり、継続による大きなメリットは少ないのが現状。
キャンペーンなどの優遇措置は「新規契約者向け」が中心のため、長期利用者は相対的に損をしてしまうことも。
継続者向けキャンペーンはあるのか?
NURO光では、2025年時点で「長期利用者向けの大型キャンペーン」は、ほぼありません。
一部の時期限定で「契約継続ありがとうクーポン」や「オプション割引」が行われることもありますが、
新規契約時の特典(数万円のキャッシュバックなど)と比べると微々たる規模なのが実情。
そのため、継続よりも再契約(新規契約扱い)で特典を受け直す方が圧倒的にお得です。
再契約(新規契約)をおすすめする理由
当サイトなどの正規代理店経由で申し込むと、最大10万円近いキャッシュバックを受けられる
当サイトを含む代理店経由では「公式+独自特典」の二段構えになりやすく、合算で高額還元になるのが強みです。
その場合、総還元額だけでなく、オプション加入条件の有無などの条件面もチェックしておきましょう。
工事費実質無料キャンペーンが再度適用される
工事費は分割で計上し、同額の割引を毎月充当して実質0円化するのが一般的。
再契約でこの仕組みが再度スタートすると、初期費用の負担感が大幅に軽くなります。
ただし、室内工事の再訪問が必要な再調整の手間や、開通にかかる時間に影響を及ぼす点には注意しておきましょう。
最新ONU(ルーター一体型機器)を新しく入手できる
再契約で最新世代ONU/ホームゲートウェイに更新されるため、、Wi-Fi規格や有線ポートが強化され、体感が向上します。
Wi-Fiの最新規格への対応、10GbEポート、帯域同時接続の安定、メッシュ対応など、とくに上りの安定性や同時接続数が改善しやすいでしょう。
再契約時に他社解約金還元キャンペーンも利用できる
他社回線から再度NURO光にする場合、解約金や撤去費を上限◯万円まで補填といった施策が出ることがあります。
とはいえ補填は後日還元が中心で、いったん自己負担→還元という流れが多いため、受取月を家計に織り込んでおくと安心です。
なお、「解約金補填」と「代理店キャッシュバック」は併用可のケースが多い一方で、併用不可の組合せもあるため、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
再契約の注意点はある?
再契約する際は、一度解約処理を行う必要があるため、工事期間(1~3週間程度)にインターネットが使えない期間が発生する場合があります。
これを避けたい場合は、レンタルWi-Fiルータを利用するといった選択肢があります。
また、契約住所や名義が同一だと「新規扱いにならない」場合もあるため、事前に申込窓口に確認することが重要です。
もう1点、NURO光の戸建ての3年契約プランは、2025年10月1日より順次、新規申し込みを終了しています。
以後は、新戸建プラン(契約期間無し)に1本化されるので注意しましょう。
解約後すぐに同じ場所で再契約しても新規扱いになるの?
結論から言うと、条件を満たせば同じ住所での再契約(再度の新規契約)も可能です。
ただし、注意すべき条件とそのポイントがあります。
- 同一名義同一住所で短期間に再契約すると「再契約扱い」とされ、特典対象外になる場合がある
- 一度解約した後、最低でも数日~数週間の空白期間をあけることで新規扱いになりやすい
- 契約者名義を家族(配偶者など)に変更すると、新規契約として処理されるケースもある
- 再工事が必要になるため、開通までの期間(1~3週間)はネットが一時的に使えなくなる
つまり、「すぐに同じ場所、同じ名義で申し込む」とキャンペーン対象外になってしまうリスクがあります。
どうしても同じ住所で再契約したい場合は、申込前にNURO光サポートへ「新規扱いになるか」を確認しましょう。
近年では不正防止のため審査が厳格化されており、契約者情報(名前電話番号支払い方法など)が完全一致すると新規扱いにならないことも。
そのため、スムーズに再度の新規契約をしたい場合は、
「名義変更+支払い方法変更+一定期間の空白」を組み合わせるのが確実でしょう。
新規扱いの再契約する場合はどれくらいの期間を開ければいいの?
NURO光を再契約する場合、解約から少なくとも2~3週間ほど間をあけるのが理想です。
理由は、NURO光のシステム上、解約情報が完全に処理されるまでに約2週間程度かかるため。
この期間を空けずに再申し込みを行うと、契約情報がまだ残っていると判断され、「再契約扱い」となりキャンペーン対象外になるリスクも。
- 目安は「解約から3週間」ほど空けるのが安全
- 繁忙期(3~4月9~10月)は処理が遅れることもあるため、1か月ほどあけるのがより確実
- 名義や支払い方法を変える場合でも、2週間以上の間隔を取るとスムーズに新規扱いになりやすい
また、再工事が必要なため、開通までのスケジュールも合わせて考える必要があります。
たとえば、解約→3週間空けて再契約→開通までさらに2~3週間という流れになるため、
実質的に再びインターネットが使えるまで1か月~1か月半ほどを見ておくと安心です。
したがって、再契約を検討している人は、更新月の前後で余裕をもってスケジュールを立てることが大切です。
まとめ
NURO光の4年目以降は、基本的に料金やサービス内容は変わらず、特典も終了しています。
そのため、継続するよりも再契約(再度の新規契約)で、特典を受け直す方が圧倒的にお得。
更新月を迎える前に、4年目以降の立ち回りをしっかり計画しておきましょう!
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また次の記事でお会いしましょう!
