【考察】NURO光、最新規格Wi-Fi 7に対応したソニー製ONUを提供開始した件について

Wi-Fi 7対応って言われても、正直なところ何が変わるのかよく分からない。
ケント
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Wi-Fi 7対応って言われても、正直なところ何が変わるのかよく分からない。

NURO光が、最新規格Wi-Fi 7に対応したソニー製ONUの提供を開始しました。

ガジェット系メディアなら「最速」「最強」「神アップデート」みたいな言葉が並びそうですが、

当メディアでは少し距離を取って、この出来事を整理してみました。

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NURO光がWi-Fi 7対応ONUを出したという事実について

まず事実関係だけを冷静に確認していきますね。

NURO光は、これまでも独自仕様のONUを自社提供し続けてきましたが、

今回ついにWi-Fi 7(IEEE 802.11be)対応のソニー製ONUを公式に提供し始めました。

これは「オプション的に選べる」ではなく、「回線とセットで提供される機器が最新規格になった」という点が重要です。

  • 回線事業者が公式にWi-Fi 7対応機器を配る段階に入った
  • しかも製造元がソニー
  • 市販ルーター任せではなく、標準構成としての進化

ここは素直に、時代が一段進んだと見ていい部分です。

Wi-Fi 7は速さの話だけではない

Wi-Fi 7というと、どうしても「最大速度◯Gbps」という話になりがちです。

ただ、実生活で効いてくるのはそこではありません。

  • 複数端末を同時に使ったときの安定性
  • 遅延の少なさ
  • 通信のムラが出にくいこと

こうした部分が改善されるのが、Wi-Fi 7の本質です。

家族で同時に動画を見たり、リモートワークとゲームが重なったりする環境では、「速い」より「崩れにくい」ほうが価値があります。

「市販ルーターを買えばいい」とは別の話

ここでよくある疑問が出てきます。

「じゃあ市販のWi-Fi 7ルーターを買えばいいのでは?」

技術的には正しい。ただし、当メディア的にはこう整理しています。

  • 設定や相性に悩みたくない人
  • 回線と機器の責任分界(※)を一本化したい人
  • トラブル時に切り分けをしたくない人

こういう人にとっては、「最初からWi-Fi 7対応ONUが来る」という体験そのものが価値です。

速さを買うというより、判断コストを減らす選択肢が増えた、という見方ですね。

メモ責任分界とは分かりやすく言うと、「何かあったときに、どこまでがNURO光の責任で、どこからが自分の責任かの境目」のことです。

ソニー製であることの意味

ここは感情論ではなく、思想の話なのですが

NURO光はソニーグループのサービスであり、今回のONUもソニー製。

つまり、回線やONUやサポートが、同じ思想の延長線上で設計されています。

「最先端だけど、尖りすぎない」

「数字より、実際のユーザー体験を重視している」

これはこれまでのNURO光の機器選定とも一貫しています。

特別な派手さはないけれど、堅実に長く使わせる設計です。

おしまいに

Wi-Fi 7対応ONUの提供開始は、「今すぐ全員が恩恵を受ける革命」ではありません。

ただし、

  • 数年スパンで回線を使うつもりの人
  • 機器選びで消耗したくない人
  • 家庭内ネットワークをシンプルに保ちたい人

こういう人にとっては、確実にプラスのニュースです。

NURO光は、相変わらず分かりやすくはありません。

でも、気づく人にはちゃんと積み上げている回線だな、という印象は強まりました。

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