
NURO光でレンタルされるWi-Fiルーターの中でも、「HG8045j」「HG8045D」「HG8045Q」はHuawei(ファーウェイ)製の定番モデルです。
セキュリティを保つためにも、初期設定のままではなくWi-Fiパスワードを自分専用のものに変更しておくことをおすすめ。
この記事では、Huawei製ルーターの管理画面を使ってWi-Fiパスワードを変更する具体的な手順をわかりやすく解説します。
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まずはルーターの型番を確認しよう
ルーターの背面または底面にあるシールに、「HG8045j」などの型番とともに「SSID」や「Wi-Fi KEY」といった情報が記載されています。
ここに書かれた「Wi-Fi KEY」が初期パスワードです。
この記事の内容はHG8045シリーズ共通の操作手順なので、お手持ちのモデルが「HG8045j」「HG8045D」「HG8045Q」のいずれかであれば、そのまま進めて問題ありません。
管理画面にアクセスする
パソコンまたはスマートフォンをルーターのWi-Fiに接続します。
ブラウザを開き、アドレスバーに「192.168.100.1」と入力します。
ログイン画面が表示されたら、以下の情報を入力します。
- ユーザー名:admin
- パスワード:ルーター側面または底面に記載された「管理者パスワード(例:adminまたは独自の文字列)」
ログインができない場合は、別のブラウザを試したり、ルーターを再起動して再度アクセスしてみましょう。
Wi-Fi設定を開き、パスワードを変更する
管理画面に入ったら、メニューから「WLAN設定」または「Wi-Fi設定」を選択します。
「SSID設定」などの項目を開くと、現在のネットワーク名(SSID)とパスワードが表示されます。
「WPA PreSharedKey」または「Wi-Fiパスワード」という欄に、新しいパスワードを入力します。
入力後、「保存(Save)」をクリックして設定を反映させます。
変更後の注意点と接続の再設定
パスワードを変更すると、すべてのスマホやパソコンが一時的にWi-Fi接続できなくなります。
新しいパスワードで再接続しましょう。
また、古いパスワードを記憶している機器では自動接続が失敗するため、手動で再設定する必要があります。
うまくアクセスできないときの確認ポイント
- ブラウザのキャッシュを削除して再試行する
- 別の端末(スマホ→PCなど)で試す
- LANケーブルで有線接続してログインする
- ルーターを再起動してから再アクセスする
それでも管理画面が開けない場合は、NURO光のサポート窓口に問い合わせて、機種名を伝えて相談するとスムーズです。
まとめ
Huawei製の「HG8045」シリーズは、NURO光で長年利用されている信頼性の高いルーターです。
ただし、初期パスワードを使い続けるとセキュリティリスクが高まるため、契約後は早めに自分専用のパスワードへ変更しておきましょう。
手順自体は難しくないので、ぜひこの機会に見直しましょう。
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また次の記事でお会いしましょう!
