
NURO光でレンタルできるWi-Fiルーターの中に、ソニー製の「SGP200W」というモデルがあります。
初期設定のままでも使えますが、セキュリティや使い勝手の面からパスワード変更はおすすめです。
この記事では、SGP200Wのパスワードを自分で変更する手順をわかりやすく解説します。
タップできる目次
ソニー製「SGP200W」とはどんなルーター?
SGP200Wは、NURO光の提供元であるソニーネットワークコミュニケーションズが製造したWi-Fiルーターで、NURO光専用に最適化されています。
家庭向けモデルとしては安定性が高く、スマートデバイスとの相性も良いのが特徴です。
- 最大1Gbps対応の有線ポートを搭載
- 2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fi対応
- NURO光ルーターとして初期設定済み(接続が簡単)
つまり、届いたその日からネットが使える便利なルーターですが、セキュリティ強化のためにWi-Fiパスワードを自分で設定し直すのがベストです。
パスワード変更に必要なものを確認しよう
まず、変更作業を始める前に次の準備をしておきましょう。
- ルーター本体(SGP200W)
- スマートフォンまたはパソコン(Wi-Fiに接続済み)
- ルーターの底面に記載された「管理用URL」や「初期パスワード」
これらが手元にあれば、数分で設定変更が可能です。
SGP200WのWi-Fiパスワードを変更する手順
それでは、実際にパスワードを変更していきましょう。
スマホPCどちらでも操作できます。
STEP1:ルーターの設定画面にアクセス
スマートフォンまたはパソコンで「SGP200W」のWi-Fiに接続します。
ブラウザを開いて、アドレスバーに以下を入力。
ユーザー名とパスワードを求められたら、以下を入力します。
- ユーザー名:admin
- パスワード:ルーター底面に記載の「機器パスワード」
STEP2:「無線設定」メニューを開く
管理画面が表示されたら、左側メニューの「無線LAN設定」または「Wi-Fi設定」をクリック。
次に、変更したい周波数帯(2.4GHzまたは5GHz)を選択しましょう。
STEP3:新しいパスワードを入力
項目の中にある「SSID設定」または「セキュリティ設定」を開くと、現在のWi-Fiパスワード(暗号キー)が表示されています。
ここを新しいパスワードに書き換えます。
- 英数字を組み合わせた8文字以上が推奨
- 他のサービスと同じパスワードは避ける
- 家族も覚えやすいものにする
STEP4:設定を保存して再起動
入力が終わったら「保存」または「適用」ボタンをクリック。
設定反映のためにルーターが自動で再起動する場合があります。
再起動後は、新しいパスワードでWi-Fiを再接続すればOKです。
パスワード変更がうまくいかないときは?
もしログイン画面が開かない、保存後に接続できなくなった場合は以下をチェックしましょう。
- 入力したアドレスが「http://」から始まっているか確認
- 有線LANで接続して再設定を試す
- 一度ルーターを再起動してから再アクセスする
それでも改善しない場合は、NURO光のサポート窓口(公式サイト)に問い合わせると確実です。
まとめ:自分だけのパスワードで安心して使おう
SGP200Wは、NURO光ユーザーにとって使いやすく設計された高性能ルーターです。
初期設定のままでも快適に使えますが、セキュリティ面を考えるとパスワード変更は必須。
自分で設定したパスワードに変えて、安心してインターネットを楽しみましょう。
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また次の記事でお会いしましょう!
